老犬がご飯を食べない・残す時の原因と今日からできる5つの工夫
昨日まで喜んで食べていたドッグフードを、急に残すようになったり、匂いを嗅ぐだけで食べなくなったりすると、飼い主としては非常に心配になりますよね。 実は、シニア期に入った犬の食欲低下は、病気だけでなく「加齢による身体の変化」が原因であることも多いのです。
なぜ老犬はご飯を食べにくくなるのか?(主な3つの理由)
- 嗅覚の衰え
- 噛む力・飲み込む力の低下
- 運動量低下による代謝の減少
嗅覚の衰え
犬は「におい」で食べ物をおいしいと感じます。嗅覚が衰えると、いつものフードが魅力的に感じられなくなります。
噛む力・飲み込む力の低下
歯の不調やあごの筋力低下で、硬いドライフードが食べにくくなることがあります。
運動量低下による代謝の減少
寝ている時間が増えると消費エネルギーも減るため、自然と食べる量が少なくなります。
家ですぐ試せる!食欲を引き出す工夫
フードをぬるま湯(38〜40℃)でふやかしたり、お皿の高さを胸の高さまで上げたりするのが効果的です。
ふやかす時のポイント
人肌くらいのぬるま湯で10〜15分。香りが立ち、やわらかくなって飲み込みやすくなります。
注意
熱湯でふやかすと、フードに含まれる栄養素が壊れてしまうことがあります。
まとめ
- シニア犬の食欲低下は、嗅覚・噛む力・代謝の「加齢による変化」が原因のことも多い
- ぬるま湯(38〜40℃)でふやかして香りを立たせると、食いつきが変わりやすい
- お皿を胸の高さまで上げると、首や足腰への負担が減って食べやすくなる
- 水も飲まない・ぐったりしている場合は、迷わず動物病院へ